カミコウチテンナンショウ

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サトイモ科 Araceae
ユモトマムシグサの亜種。
花は葉より低い位置で、葉が開く前に咲き出します。
葉は1枚で小葉は5個、希に7個、葉の軸は短くて掌状に見えます。小葉は楕円形~倒卵形で、先端は急に尖り、鋸歯のあるものとないものがあります。
仏炎苞は濃い紫色で緑色を帯びることはなく、筒部は帯白色、舷部内側に白条があります。花柄は葉柄より短い。

 

2016.1.30 更新
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カミコウチテンナンショウ-全体

葉は5小葉で鋸歯が見られます。
(2006.6 上高地)

カミコウチテンナンショウ-全体2

(2006.6 上高地)


カミコウチテンナンショウ-花

(2006.6 上高地)