センリョウ / キミノセンリョウ

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センリョウ科 Chloranthaceae
正月飾りにも用いられる植物のため、庭などに植えられることが多く、各地で逸失しています。
丈は1mくらいまで、葉は6-15cmの長楕円形~卵状楕円形で光沢があってやや厚く、先が長く尖り縁は鋭い鋸歯縁。
花は少数分枝する2-4cmの穂状花序に付き、花弁、萼はなく、球形の雌しべに白い小さな雄しべ1つが付きます。初冬に果実は朱色に熟します。
果実の黄色いものはキミノセンリョウと呼ばれます。

 

2016.11.26 更新
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  • 花2
  • キミノセンリョウ

センリョウ-全体

鳥が好んで食べるので、住宅地の近くの森などでもよく見かけられますが、
近所のものは逸出の可能性が高い。(2014.7 千葉市)

センリョウ-全体2

果期。お正月の飾りでおなじみの姿。ここのものは、鳥に食べられたり、誰かに折られて
持って行かれたりして、お正月に残っている実はごくわずか。(2016.11 千葉市)

センリョウ-全体3

(2016.11 千葉市)


センリョウ-花

花序は穂状で多少分枝します。
(2017.6 千葉市)

センリョウ-花2

花は緑色の子房に白い雄しべ1個の構成。
子房の上部にある丸い突起部分がおそらく柱頭。(2014.7 千葉市)

センリョウ-実

果実は鳥たちの大好物。いつ行っても、ハト、ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキなどが
喧嘩しながら食べている。マンリョウよりも断然人気。(2016.11 千葉市)

センリョウ-葉

葉は長楕円形~卵状楕円形で先は長く尖り、光沢があって鋸歯があります。
(2014.7 千葉市)

キミノセンリョウ

(f. flava) 近所で群れている場所で、今年始めて黄色い実の小さな株が出現しました。
そこそこ鮮やかな黄色の実。(2016.11 千葉市)