ミヤマトウキ

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セリ科 Umbelliferae
セリ科 Apiaceae
トウキの亜種で、イワテトウキの別名のとおり、東北北部の山で多く見られます。
丈は50cm程度、葉は2-3回3出複葉で小葉は更に2-3裂、厚みがあり光沢があります。葉の柄全体が鞘状になってふくらみます。葉には基準種のトウキ同様、セロリ臭があります。
花は10cmほどの複散形花序に付き、ふつう総苞片はなく、線形の小総苞片があります。

 

2016.1.5 更新
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  • 風景

ミヤマトウキ-全体

丈は20-50cm。
(2009.8 秋田駒ヶ岳)

ミヤマトウキ-全体2

(2015.7 山形県月山)


ミヤマトウキ-花

(2009.8 早池峰山)


ミヤマトウキ-花2

総苞片はありません。小総苞片はあります。
(2012.7 山形県月山)

ミヤマトウキ-実

(2017.8 群馬県妙義山)


ミヤマトウキ-葉

葉は光沢があり2-3回3出複葉、小葉は更に2-3裂し、縁には鋸歯があります。
写真は中間部の葉。(2012.7 山形県月山)

ミヤマトウキ-葉2

下部の葉。多くの場合、下のほうが小葉の幅が広いようです。
(2015.7 山形県月山)

ミヤマトウキ-葉3

葉の基部は大きく膨らんだ鞘となって茎を抱きます。
(2012.7 山形県月山)

ミヤマトウキ-葉

火山礫地に群れていました。
(2009.8 秋田駒ヶ岳)