ムカゴニンジン

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セリ科 Umbelliferae
セリ科 Apiaceae
葉腋にむかごができるのが特徴です。
丈は0.3-1m、上部の葉は3出複葉で小葉は小さくてほぼ線形、下部の葉は単羽状複葉で小葉はそれよりやや大きくて楕円形、柄も少し長い。いずれも鋸歯の先は芒状に鋭く尖ります。
花は小さな複散形花序に付き、ややまばら。総苞片、小総苞片ともに広線形で数個ずつ付きます。
よく似たヌマゼリは下部の葉柄がとても長く、ヌマゼリタニミツバも葉腋にムカゴはできない。

 

2017.8.18 更新
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ムカゴニンジン-全体

丈は0.3~1m、下部以外の葉は小さくて目立たない。
(2016.8 千葉県・旧成東町)

ムカゴニンジン-全体

(2017.8 千葉県 旧・成東町)


ムカゴニンジン-花

(2007.8 千葉県・旧成東町)


ムカゴニンジン-花2

小総苞は数個あります。
(2016.8 千葉県・旧成東町)

ムカゴニンジン-花3

総苞片も線形で数個。
(2016.8 千葉県 旧・成東町)

ムカゴニンジン-葉

上部の葉。3出複葉です。
(2016.8 千葉県・旧成東町)

ムカゴニンジン-葉2

葉腋間は長く葉はまばらな印象もありますが、時に、連続的に葉を出すこともあります。
どういう場合にこうなるのか不明。(2014.8 千葉県 旧・成東町)

ムカゴニンジン-葉3

上:小葉表には光沢があり・・・下:小葉裏 こちらにも毛は見られなかった。
鋸歯の先端は芒状に鋭く尖ります。(2016.8 千葉県 旧・成東町)

ムカゴニンジン-葉4

下部の葉は羽状複葉。裂片は上部に比して幅が広い。
(2014.5 千葉県 旧・成東町)

ムカゴニンジン-茎

葉柄の基部は膨らまない。咲き始めの時点で既に小さなムカゴが見られました。
(2015.7 千葉県 旧・成東町)

ムカゴニンジン-珠芽

花期のむかご。中部の葉の葉腋などで見え始めていましたが、
上部ではまだ葉の鞘部の中に隠れている。(2017.8 千葉県 旧・成東町)

ムカゴニンジン-むかご

花が終わった後の状態。葉腋ごとにむかごが付いていました。
(2014.10 千葉県 旧・成東町)

ムカゴニンジン-珠芽2

写真は上下逆ではありません。むかごが大きくなると、葉は下方に反り返るようです。
(2014.10 千葉県 旧・成東町)

ムカゴニンジン-珠芽3

全体が枯れる頃、珠芽は1cmくらいになっていました。
(2016.11 千葉県 旧・成東町)

ムカゴニンジン-芽だし

最初に出る葉は単葉、又は3小葉。
(2017.4 千葉県 旧・成東町)

ムカゴニンジン-芽出し2

(2017.4 千葉県 旧・成東町)


ムカゴニンジン-芽出し3

単葉のもの。もしかしたら、むかご、又は実生のものかもしれない。
(2017.5 千葉県 旧・成東町)