トウキ

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セリ科 Umbelliferae
セリ科 Apiaceae
薬用としてとても有名な植物で、現在も血行促進や鎮痛薬として女性薬などによく利用され、西日本で栽培もされています。
丈は0.2-0.9m。全草無毛でとても心地よいセロリ臭があります。
葉は無毛、光沢があり、2-3回3出羽状複葉で更に2-3裂、小葉は卵状被針形で鋭く尖り、柄の基部は袋状に膨らみます。茎と葉柄は少し紫色を帯びる。
花は複散形花序に付き、総苞片はあっても1つ、小総苞片は線形で数個。

 

2017.7.17 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2
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  • 葉4

ミヤマトウキ-全体2

撮影してしばらくはミヤマトウキと思っていましたが、標高の低い所にあり、丈も大きくて
小葉も鋭く尖っていて、本種と判明しました。(2014.6 白神山地)

トウキ-全体2

花期終盤。ほとんどが果実になっていますが、それでも更に分枝して
新たな花序を付けていた。(2017.7 青森県深浦町)

ミヤマトウキ-花2

小花序。線形の小総苞片が花の後ろに見えます。
(2014.6 白神山地)

ミヤマトウキ-花3

総苞片は普通ありませんが、希に1つ付くこともあります。
(2014.6 白神山地)

トウキ-実

(2017.7 青森県深浦町)


ミヤマトウキ-葉

葉は光沢があり、2-3回3出羽状複葉、小葉は更に2-3裂し、縁には鋸歯があります。
基部は長い鞘状で茎を抱く。(2014.6 白神山地)

トウキ-葉2

葉をちぎると、心地よい香り(セロリ臭)が漂います。香りは強く、片をポケットに
入れておくだけで、小一時間、その香りが続きました。(2015.5 白神山地)

トウキ-葉3

葉は両面ともに無毛で光沢があります。写真は葉裏。
(2014.6 白神山地)

トウキ-葉4

葉裏も無毛。
(2015.6 青森県深浦町)