ツボクサ Centella asiatica


ツボクサ

分類
セリ科 ツボクサ属
植生環境
里 山地
開花時期
5-8月 道ばた 草地 林床
地域
関東以西
特記
 -
特徴
茎が地を匍い、節から根を出して増えます。葉は節に1-4個付き、4-20mmの柄を伸ばし、直径2.5-5cm、腎円形~円心形、小さな鋸歯があります。
花は同じ節から1-2本の短い花序柄を伸ばし、葉に隠れるようにそれぞれ複数密に付きます。花色は紫色を帯びます。
備考
エングラー : セリ科
類似種
 
撮影地
2012.6 静岡県下田市  他

ツボクサ

茎は地を匍い、節から1-4個の葉を伸ばす。基部に咲く寸前の蕾花序が3つ付いている。 (2015.6 千葉市)

ツボクサ

花序には花が3つ程度付き、赤褐色の花弁5、雄しべ5、花柱2裂。裂開前の葯は赤い。萼は茶褐色で毛が多く見られます。 (2015.6 千葉市)


葉は直径2.5-5cmの腎円形~円心形、基部は深い心形で長い柄があります。 (2015.5 千葉市)