フジテンニンソウ

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シソ科 Rabiatae
シソ科 Lamiaceae
テンニンソウのうち、葉裏の中肋に毛が密生するものです。
富士周辺のものは、葉の幅がやや狭いものが多いように感じました。

 「日本の野生植物」では、テンニンソウ属をComanthosphace としている

 

2019.5.13 更新
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  • 葉3

フジテンニンソウ-全体

富士周辺に多いですが、他地域でも見られるそうです。 でも、外観はテンニンソウ
ほぼ同じですから、葉裏をひっくり返さないと確認できない。(2008.10 静岡県小山町)

フジテンニンソウ-全体2

嫌というほどあちこちに大群生していました。
(2017.9 静岡県富士山)

フジテンニンソウ-全体3

(2017.9 静岡県富士山)


フジテンニンソウ-花

花だけ見ると、テンニンソウと見分けられません。
(2017.9 静岡県富士山)

フジテンニンソウ-葉

葉は長い楕円形~長被針形で、テンニンソウとよりやや幅が狭い印象があります。
(2006.10 静岡県小山町)

フジテンニンソウ-葉2

脈上にやや長い毛が多く見られます。ただし、テンニンソウも無毛ではなく、
短い毛があったり、わずかに長い毛が見られたりする。(2016.5 静岡県富士宮市)

フジテンニンソウ-葉3

葉面に腺点が見られました。
(2016.5 静岡県富士宮市)

フジテンニンソウ-茎

茎には開出した毛が多く見られました。葉柄や葉脈上の毛もはっきり確認できる。
(2017.9 静岡県富士山)

フジテンニンソウ-春

枯れた前年の茎の脇から伸びていました。この時期、テンニンソウとの区別は難しいが、2017.9の場所とほぼ同じなので本種とした。(2019.5 静岡県富士山)