カラミント Clinopodium nepeta


カラミント

分類
シソ科 トウバナ属
植生環境
開花時期
8-10月 道ばた 人家のそば
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
ハーブとして栽培され、逸出したもの。
茎はよく分枝し、下向きの屈毛が見られます。葉は広卵形で鈍頭~円頭、浅い鋸歯がまばらにあり、葉裏には腺点が密に見られます。
花は白~淡ピンク、下唇は3裂し濃いピンクの斑があります。萼には短毛があり、下側裂片は鋭く長く伸びます。
備考
エングラー : シソ科
類似種
 
撮影地
2019.10 千葉市

カラミント

道ばたで見られたもの。花冠は長さ7-8mmほどとこの仲間ではやや大きく感じた。 (2019.10 千葉市)


カラミント

萼には短毛があり、下側裂片は鋭く長く伸びる。雄しべは4つとも完全。下唇は3裂し、濃いピンクの斑があります。 (2019.10 千葉市)


カラミント

葉は広卵形で先は鈍頭~円頭、鋸歯は目立たない。茎や葉の両面に柔らかな短い毛が見られます。 (2019.10 千葉市)