マンネンロウ (ローズマリー) Salvia rosmarinus

2024.4.26 作成

マンネンロウ

分類
シソ科 アキギリ属
植生環境
海岸 里
開花時期
11-5月 草地
地域
外来種 (地中海沿岸原産)
特記
 -
特徴
丈は~2mの低木。通称ローズマリー。
葉は長さ3cm、密に対生し、革質、線形で縁は裏面に反り、裏面は綿毛があって白く、芳香がある。
花は密な総状に付き、下唇中央裂片が大きく、斑が入る。花柱・雄しべは長く飛び出す。
付記
ロスマリヌス属とする見解もある。 (Rosmarinus officinalis)
匍匐性、半匍匐生の園芸種も多く流通している。
備考
エングラー : シソ 科
類似種
 
撮影地
2024.4 千葉県山武市


海岸の砂丘帯の草地で複数逸失が見られた。(2024.4 千葉県山武市)


花は唇花で下唇中央裂片が大きく、斑が入る。雄しべや花柱は長く飛び出る。葉は革質、線形、中脈は窪み、縁は裏面に反る。裏面は綿毛があって白い。(2024.4 千葉県山武市)