キンギンボク

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スイカズラ科 Caprifoliaceae
別名ヒョウタンボク。
高さ1-2mになる落葉低木。若い枝は褐色~茶褐色で毛が密生します。
葉は対生し、長さ2-5cmの卵形~長楕円形、先は鈍頭、基部は円形~広いくさび形、縁は全縁、両面に毛が見られます。
花は葉腋から伸びる柄に2こずつ付きます。花色は始めは白色、後に黄色に変化します。花冠は1.5-1.7cmで5裂し裂片は線形。果実は有毒。

 

2019.7.14 更新
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  • 葉3

キンギンボク-全体

白い花は咲いたばかりの花、黄色は少し立ったときの花です。
(2012.5 青森県 旧・三厩村)

キンギンボク-全体2

(2011.6 福島県裏磐梯)


キンギンボク-全体3

(2012.6 青森市)


キンギンボク-果期

果期。
(2017.7 青森県鰺ヶ沢町)

キンギンボク-果期2

(2019.7 青森県八戸市)


キンギンボク-花

花冠は5裂します。
(2009.5 筑波植物園) <植栽>

キンギンボク-花2

萼裂片は鋭くとがっていました。
(2019.6 長野県 旧・真田町) <植栽?>

キンギンボク-実

果実は2つずつ付き、基部で合着しています。有毒です。
(2017.7 青森県鰺ヶ沢町)

キンギンボク-葉

葉は卵形~長楕円形、先は尖らず基部は円形、両面に毛があり、柄にも毛が見られます。
枝は褐色~茶褐色で軟毛があります。(2015.6 青森県八戸市)

キンギンボク-葉2

葉裏。軟毛が密生していました。
(2019.6 長野県 旧・真田町) <植栽?>

キンギンボク-葉3

葉柄や新枝、花柄にも軟毛が多い。
(2019.6 長野県 旧・真田町) <植栽?>