(参考) スイレン(温帯性)の仲間 Nymphaea spp.


スイレン

分類
スイレン科 スイレン属
植生環境
里 山地
開花時期
5-10月 池 沼
地域
外来種 (園芸種)
特記
 -
特徴
園芸種のスイレンも多数逸失しています。
温帯性のものと熱帯性のものがありますが、水面が凍結するような場所のものは多くは温帯性のもので、花は水面で咲き、葉が全縁。
付記
掲載の学名は特定の種を指すものではない。spp.は「複数の未確定の種」の意味。
備考
エングラー : スイレン科
類似種
スイレン(熱帯性) : 花茎は長く、水面から突き出る。葉に鋸歯が見られる。
撮影地
2012.7 青森市

スイレン

花は水面に浮かぶような感じに見えます。葉は円形、基部は深く裂け、全縁、柄は盾状に付く。
写真は豪雪の八甲田のよく知られた湿原で見られたもので、相当以前に人為的に持ち込まれたと聞きますが、仲良くイヌタヌキモと共棲していました。が、ヒツジグサは見られなかった。 (2012.7 青森市)


スイレン

異なる園芸種。長野県中綱湖畔で見られたもの。 (2008.8 長野県大町市)