ヒメツルソバ

top
タデ科 Polygonaceae
町中の道ばたなど、あちこちで見かけるようになりました。
茎は地を匍い、よく分枝して拡がります。茎は赤くて毛が多く見られます。葉は1-3.5cmの広卵形~楕円形でV字の斑があり、全面に赤い毛が、縁にも毛が見られます。托葉鞘は筒形で先端は斜めに切れ、茎と同じように毛が密生します。
花は枝先に1-3個の球状の総状花序に多数付き、萼はややくすんだピンク色

 

2019.11.9 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2

ヒメツルソバ-全体

住宅街の公園や道ばたなどに逸出しています。
(2009.10 千葉市)

ヒメツルソバ-全体2

(2019.11 千葉県勝浦市)


ヒメツルソバ-花

花序は15mmくらいの球形。
(2009.10 千葉市)

ヒメツルソバ-花2

(2014.5 千葉県四街道市)


ヒメツルソバ-葉

葉は広卵形、茎は地を匍います。
(2009.10 千葉市)

ヒメツルソバ-葉2

葉には赤く粗い毛が見られます。
(2014.5 千葉県四街道市)