マルバギシギシ (ジンヨウスイバ)

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タデ科 Polygonaceae
高山で見られるギシギシ。
丈は15-40cm、根生葉は1.5-4cm腎円形で全縁かそれに近く、基部は深い心形で長柄が盾状に付きます。茎葉は小さく、托葉は膜質。
花は数個ずつまとまって花茎に付きます。外萼片は細く、内花被片は長楕円状卵形。

 

2015.8.30 更新
  • 全体
  • 花2
  • 葉2

マルバギシギシ-全体

大雪渓取り付き付近でも見られました。
(2011.9 北ア・白馬岳)

マルバギシギシ-花

(2009.8 北ア・白馬岳)


マルバギシギシ-花2

まだ多くは蕾
(2015.8 南ア・北岳)

マルバギシギシ-葉

葉は腎形~腎円形。
(2011.8 南ア・北岳)

マルバギシギシ-葉2

茎葉は小さい。托葉は膜質ですが、破れてしまっていました。
(2015.8 南ア・北岳)