ハイミチヤナギ Polygonum aviculare subsp. depressum


ハイミチヤナギ

分類
タデ科 ミチヤナギ属
植生環境
開花時期
5-10月 道ばた 公園 荒れ地
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
茎は基部で分かれて長さ50cmほど、放射状に匍って拡がります。葉は2-10mmの長楕円形~披針形で、基部はくさび形、托葉は鞘状。
花は葉腋に1~2個付き、萼は5中裂、裂片は緑色で縁は白~淡ピンク色。果実は2mmの卵形で3面のうち1面が狭い。
備考
エングラー : タデ科
類似種
オクノミチヤナギ : 外観がほぼ同じで果実が広卵形。
撮影地
2015.7 秋田県能代市  他

ハイミチヤナギ

茎は地を匍って広がります。 (2020.6 千葉県松戸市)

ハイミチヤナギ

花は中心部分が緑で縁が白。花の両脇にある膜質のものは、托葉鞘は筒形で上辺は斜めに切れている。写真ではめくれてしまっています。葉は2-10mmの楕円形~披針形。 (2015.7 秋田県能代市)

ハイミチヤナギ

根際から分枝して拡がり、その後も新たな茎が根際や下部の節から伸びようとしています。。 (2015.7 秋田県能代市)