ミミカキグサ

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タヌキモ科 Lentibulariaceae
食虫植物。
葉は地中茎から伸び、線形~広線形で地面に散らばるように見えます。捕虫嚢は主に地中茎に付く。
花は葉とは別にひょろっとした細い花茎を10cmほどのばし、先に2-7個付けます。花は黄色で長さ3.5mm、短い柄があり、距は後方斜め下を向く。
花が終わると柄が伸び、萼が大きくなって果実を包みますが、その様子が耳かきに似ていることから名付けられたそうです。

 

2017.8.2 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 実2
  • 葉2
  • 群生

ミミカキグサ-全体

丈は5-15cm。短い柄の先に花を付けます。
(2012.7 千葉県 旧・成東町)

ミミカキグサ-全体2

中央左はヒメナエ。
(2012.7 千葉県 旧・成東町)

ミミカキグサ-花

花は5mmほど。花冠は2裂し、唇弁に大きな突起がある。
(2007.8 千葉県・旧成東町)

ミミカキグサ-花3

距は先端が斜め下を向く。萼は基部付近から上下に2裂。下萼片は距に張り付くような感じ。柄の基部に線形の苞が見られました。(2015.7 千葉県・旧成東町)

ミミカキグサ-実

若い果実。花が終わると萼は閉じ、数倍大きくなって5mmほどになります。
花柄も少し伸びる。 (2012.7 千葉県・旧成東町)

ミミカキグサ-実2

(2017.7 千葉県 旧・成東町)


ミミカキグサ-葉

葉は線形で2-8mm (写真の四角の枠内のもの) 
左下に見られるものはホザキノミミカキグサの葉。(2017.6 千葉県 旧・成東町)

ミミカキグサ-葉2

花茎には数個の鱗片状の葉が付く。
(2015.7 千葉県 旧・成東町)

ミミカキグサ-群生

群生といっても、写っている範囲はせいぜい30cm四方。
地面をよく見ると、葉も写っています。(2007.8 千葉県 旧・成東町)