ミズオオバコ

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トチカガミ科 Hydrocharitaceae
昔はどこの田んぼにもあった植物だそうです。
葉はオオバコに似ますが、沈水性で根生し、長さ10-30cmの広被針形で柄があります。
花は水上まで伸ばした柄の先に1つ付き、花弁は3個で15-25mm、雄しべは3-12個。(オオミズオオバコを分ける場合は、本種は雄しべ3個。)

注1.オオミズオオバコはミズオオバコのsynonymとされましたが、新たなミズオオバコの学名は以前のオオミズオオバコのものが採用されています。

 

2017.9.24 更新
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ミズオオバコ-全体

この田んぼにはスブタなどの水草も沢山あって、目が点になりました。
(2014.8 栃木県)

ミズオオバコ-全体2
この田んぼ、不思議とオモダカは多くなく、キク科の雑草も少ない。
カエルやバッタは私が歩く度にもの凄い数が逃げていきます。右下はキクモ
左上はたわわに稔ったイネの株。(2014.8 栃木県)

ミズオオバコ-全体3

このあたりの棚田では、水が良いせいか、さほど珍しくもなく、見かけました。
(2017.9 新潟県 旧・松之山町)

ミズオオバコ-全体4

稲の収穫後に見られたもの。残念ながら、この田んぼは休耕田となり、
たった2年で一面のアシ原になって絶えてしまいました。(2008.9 千葉市)

ミズオオバコ-花

周りに見える葉はサンショウモ科のサンショウモ。この花が見られる田んぼは
他にもいろいろ水草が見られることが多い。(2010.10 千葉市)

ミズオオバコ-花2

内花被片の基部は黄色みを帯びます。
(2010.10 千葉市)

ミズオオバコ-葉

葉はオオバコの葉に似ていますが、葉が脆くて綺麗なものは少なく、収穫前後の水を抜いた田んぼでは泥にまみれていることも多い。(2009.9 千葉市)

ミズオオバコ-群生

田んぼの縁は葉が重なり会うようにして咲き乱れていました。
(2016.8 秋田市)