アカメガシワ Mallotus japonicus

2023.9.19 更新

アカメガシワ

分類
トウダイグサ科 アカメガシワ属
植生環境
里 山地
開花時期
6-7月 伐採地 崩壊地 林縁
地域
本州以南
特記
 -
特徴
15mほどになる高木。雌雄別株。
葉は7-20cmほどの卵形~広卵形で時に浅く3裂し全縁、両面に星状毛があり、裏面に小さな腺点が密にあります。柄は長く、赤味を帯びます。若い枝や葉柄にも星状毛が密生します。
花は円錐花序に付き、雄花の雄しべは多数。花序にも星状毛が密にあります。
備考
エングラー : トウダイグサ科
類似種
 
撮影地
2017.6 千葉県鴨川市  他

アカメガシワ

雄株。トップの写真も雄株。 (2023.8 千葉市)


アカメガシワ

雄花。 (2017.6 千葉県鴨川市)


アカメガシワ

雌株。 (2020.7 千葉県富津市)


アカメガシワ

雌花 (2017.7 千葉県館山市)


アカメガシワ

果実は径8mmで褐色、中に4mmほどの黒い種子が3-4個入っている。 (2018.9 千葉県鋸南町)


アカメガシワ

葉は卵形~広卵形で少し青く、赤くて長い柄があります。 (2017.6 千葉県鴨川市)


アカメガシワ

名の語源の様子。新葉ははじめ赤い。 (2022.4 千葉県富津市)