ヒトツバハギ Flueggea suffruticosa


ヒトツバハギ

分類
コミカンソウ科 ヒトツバハギ属
植生環境
里 山地
開花時期
6-8月 土手 林縁
地域
関東以西
特記
 -
特徴
丈が1-3mの落葉低木。雌雄別株、希に同株。
葉は互生し2-7cmの長楕円形、全縁で少し波立ち、無毛、短柄があります。
雄花は葉腋に多数が束生し、柄は2-5mm、萼片5、雄しべ5、腺体5。雌花は1-5個ずつ付き、萼片5、花柱3。果実は扁球形で径4-5mm、3本の溝がある。
備考
エングラー : トウダイグサ科
類似種
 
撮影地
2021.7 千葉県四街道市

ヒトツバハギ

丈は1-3mになりますが、毎年草刈りされてしまうので、丈は1mに満たない程度。 (2021.7 千葉県四街道市)


ヒトツバハギ

雄花花序。葉腋に多数まとまって付く。 (2020.6 千葉県四街道市)


ヒトツバハギ

雄花。径4-5mm、萼片5、雄しべ5、基部に付く腺体も5。 (2020.6 千葉県四街道市)


ヒトツバハギ

葉は互生し、2-7cmの長楕円形。 (2020.6 千葉県四街道市)