ワタラセツリフネソウ

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ツリフネソウ科 Balsamimaceae
一見はツリフネソウとよく似ますが、小花弁の先が萎縮して黒ずんだようになるものです。
茎は2mにもなり、下部は木質化し、節から発根します。
葉は菱状楕円形、尖鋭頭、鋸歯の先端は芒状。
花は葉腋から伸びた柄の総状に付き、花序の軸や花柄は無毛、葯が合着し花柱を覆います。
渡良瀬遊水地で見つかり、利根川中・下流域などに分布しているようです。

 

2018.10.3 更新
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ワタラセツリフネソウ-全体

パッと見はふつうのツリフネソウとかわりません。
(2010.10 渡良瀬遊水地)

ワタラセツリフネソウ-全体2

(2018.9 栃木県渡良瀬遊水地)


ワタラセツリフネソウ-花

(2010.10 渡良瀬遊水地)


ワタラセツリフネソウ-花2
普通のツリフネソウは小花弁の先が伸びますが、
本種の小花弁はキツリフネ程度で、先端は萎縮したように黒ずみます。
内側の毛や毛状突起もほとんどない。(2010.10 渡良瀬遊水地)

ワタラセツリフネソウ-花3

緑色のものは子房その周りを花糸が取り囲み、葯は合着して柱頭を囲んでいる。
(2018.10 栃木県・渡良瀬遊水地)

ワタラセツリフネソウ-花4

花序の軸や花柄にツリフネソウのような赤い毛はない。
(2018.9 栃木県渡良瀬遊水地)

ワタラセツリフネソウ-花5

萼3個のうち、2個は花の基部に付いている。
(2018.9 栃木県渡良瀬遊水地)

ワタラセツリフネソウ-実

(2018.10 栃木県・渡良瀬遊水地)


ワタラセツリフネソウ-葉

葉は菱状被針形。
(2010.10 渡良瀬遊水地)

ワタラセツリフネソウ-葉2

葉裏。
(2018.9 栃木県渡良瀬遊水地)

ワタラセツリフネソウ-茎

(2018.9 栃木県渡良瀬遊水地)