ムラサキツリガネツツジ

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ツツジ科 Ericaceae
濃い赤紫色のヨウラクツツジで、富士周辺の特産。萼や花枝に長い毛があるのが特徴です。
高さは1m程度、葉は2-4cmの倒卵形~広楕円形で表面や縁に粗い毛が見られます。
花は枝先に2~6個ずつ付き、花はやや大きく1.4-1.8cmの筒形で、花色は全体が濃い赤色か、筒部がやや淡い萼片に長毛が見られます。
葉の毛の少ないものはフジツリガネツツジ、花柄や萼に腺毛のないものはハコネツリガネツツジと呼ばれます。

 この学名はウラジロヨウラク属ですが、ツツジ属の学名は未定で、異分類とされています
※2 「日本の野生植物5」に掲載の学名。現段階でY-Listではsynonymとされている。

 

2014.6.19 更新
  • 全体
  • 花2

ムラサキツリガネツツジ-全体

普通は全体が赤いのですが、写真のように基部が白いものもあります。
(2009.6 山梨県三ツ峠山)

ムラサキツリガネツツジ-花

萼や花柄、葉にも毛が見られます。萼に毛のないものは、ハコネツリガネツツジ、
葉に毛のないか、少ないものはフジツリガネツツジと呼びます。(2009.6 山梨県三ツ峠山)

ムラサキツリガネツツジ-花2

(2014.6 山梨県三ッ峠山)


ムラサキツリガネツツジ-葉

葉は倒卵形手~広楕円形、葉面や縁に毛が多く見られます。
(2014.6 山梨県三ッ峠山)