ネジキ

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ツツジ科 Ericaceae
丈は2-7mの落葉低木。樹皮は縦に裂け、薄く剥がれ落ちます。
葉は5-10cmの広卵形~卵状楕円形、鋭頭、全縁両面に毛がまばらにあり、葉裏脈上に白毛が密生します。
花は横に伸びた4-6cmの総状花序に下向きに多数付き、花冠は長さ8-10mmの壺型で先が浅く5裂します。雄しべは10個。萼片は三角状で先が尖り、苞は線形。

 

2018.5.30 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 葉2

ネジキ-全体

崖地の上で見られたもの。
(2018.5 千葉県君津市)

ネジキ-全体2

谷沿いで見られたもの。葉が大きく、枝が細い。
(2018.5 千葉県君津市)

ネジキ-全体3

(2018.5 千葉県君津市)


ネジキ-花

花序は横に伸び、花は総状に付きます。花柄の基部には苞が付く。
(2018.5 千葉県君津市)

ネジキ-花2

花冠は細長いつぼ形、先は浅く5裂して平開、萼は5深裂。
(2018.5 千葉県君津市)

ネジキ-葉

葉は卵状楕円形~楕円形。縁が少し波立つことが多いようです。ごく浅く粗い鋸歯が見られるはずですが、ほとんど気づけないレベルでした。(2018.5 千葉県君津市)

シャシャンボ-葉2

葉裏には毛が散生していました。
(2018.5 千葉県君津市)

シャシャンボ-枝

縦に細く裂け、剥がれます。
(2018.5 千葉県君津市)