マルバウスゴ Vaccinium shikokianum


マルバウスゴ

分類
ツツジ科 スノキ属
植生環境
高山 亜高山
開花時期
6-7月 節電の脇など
地域
秋田~富山の日本海側
特記
 -
特徴
丈は20-150cmほどの落葉低木。
新枝は緑色~栗色、4稜があります。葉は1.5-2.5cmの広卵形~卵形で縁に細かな鋸歯が見られます。葉は花と同時に展開する。
花は新枝の基部の葉腋に1つ付き、壺型で長さ5mmの花を付けます。先は短く5裂は反曲します。
備考
エングラー : ツツジ科
類似種
クロウスゴ : 葉は全縁又は下部に1-4対の微鋸歯が見られます。
撮影地
2013.8 山形県月山

マルバウスゴ

花は枝先に1つ。5mmほどの壺型。葉は広卵形~卵円形で縁に鋸歯が見られます。 (2013.8 山形県月山)

マルバウスゴ

葉は広卵形~卵形 (2013.8 山形県月山)

マルバウスゴ

縁に先が毛になる細鋸歯がある。 (2013.8 山形県月山)