オオトキワツユクサ
APG
科名索引
ツユクサ科
学名対照表
Engler
科名索引
ツユクサ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ツユクサ科 Commelinaceae
学名
Tradescantia albiflora
分類
ムラサキツユクサ属
開花時期
6-8月
地域
外来種
植生環境
里
やや湿った林縁
特記
-
人家の傍などで最近よく見かける花。
葉は7-12cm
の卵形で、葉裏はふつう緑色、基部は鞘となって茎を抱きます。
葉の縁に毛が
見られます。
花は約1.5cmほど、内花被片は3枚で白く、外花被片3枚はそれよりやや小さくて緑色。
花床に雄しべとほぼ同長の毛が多数密生
します。
萼には長毛
が見られます。結実はしません。
なお、よく似た
トキワツユクサ
(ノハカタカラクサ)は茎が細く、多くは丈は50-60cmほど。
白い斑のあるものはシラフオオトキワツメクサ 又は シラフツユクサと呼びます。
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2023.4.9 更新
全体
花
花2
花3
葉
茎が緑色で太く、丈が1mくらいまで伸びます。
(2010.6 千葉市)
上部の葉腋に1-3個の花を付けます。
トキワツユクサ
より花床の毛が長く、雄しべとほぼ同長、量も多い気がします。花被片はやや細めのものが多い。(2012.5 千葉市)
毛は拡大すると数珠状で上部は1つの節が小さいようです。萼に毛が見られます。
(2012.5 千葉市)
萼に毛が見られる。
(2023.4 千葉市)
葉は長楕円状卵形で5-7cmくらい、先は鋭く尖ります。茎はがっしりしていて太く、
普通緑色ですが、若干赤味を帯びるものもありました。(2012.5 千葉市)