タラノキ / メダラ

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ウコギ科 Araliaceae
山菜「タラノメ」でおなじみの植物。
丈は2-6m、枝には鋭い刺があります。
葉は枝先に集まって付き、2回羽状複葉で50-100cmにもなります。小葉は5-12cmの卵形~楕円形で不規則な鋸歯があります。
花は30-50cmの大きな複散形花序に付き、枝の上部には両性花、下部に雄花が付くことが多い。雄しべ先熟で花弁が落ちてから雌しべが熟します。

 

2019.4.19 更新
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タラノキ-全体

谷津田の脇の斜面に1株だけ花を付けていました。最近、道ばたなどでは
春に芽を全部採種されて立ち枯れているものも目にします。(2017.8 千葉市)

タラノキ-全体

意外とどこにでもある。
(2018.8 千葉市)

タラノキ-全体2

高さ5mくらいまで成長したもの。ここまで大きくなると早々タラノメなど採れない。
(2017.7 青森県鰺ヶ沢町)

タラノキ-果期

(2018.10 新潟県 旧・入広瀬村)


タラノキ-花

(2018.8 千葉市)


タラノキ-花2

花は雄性先熟。上半分が雄性期で花弁が見られますが、下半分が雌性期になりかけで、
花弁は落ちています。柄に毛が見られます。(2018.8 千葉市)

タラノキ-花3

小花序の柄にも毛が密生。花は雌性期。
(2016.8 山形県鶴岡市)

タラノキ-実

(2018.10 新潟県 旧・入広瀬村)


タラノキ-実2

(2018.9 千葉市)


タラノキ-葉

葉は壮大で、多数の小葉からなる2回羽状複葉、全体で50-100cmになる。
写真の葉では、小葉は50枚を軽く越え、おそらく100枚近い。(2016.8 山形県鶴岡市)

タラノキ-茎

葉の基部はがっしりと茎を抱く。写真はメダラと呼んでも良いほど刺の少ないもの。
(2017.7 青森県鰺ヶ沢町)

タラノキ-茎2

葉柄の基部に付いていた刺。
(2017.9 千葉県 旧・天津小湊町)

タラノキ-冬芽

「タラの芽」ですが、食べられるのは葉が展開し始めた頃。
矢印は側芽。 (2018.3 千葉県鴨川市)

タラノキ-芽吹き

明日あたりが食べ頃? 数日で葉が大きくなり、刺も鋭くなります。
側芽を必ず残し、頂芽だけを採取しないと枯らしてしまう。(2018.3 千葉県鴨川市)

タラノキ-芽吹き

そろそろ食べごろ。でも側芽がないので採取は我慢。
(2019.4 千葉市)

タラノキ-芽吹き2

頂芽は誰かに採取されたようで、側芽2つが展開していました。
(2018.4 千葉県鴨川市)

メダラ

タラノキのうち、刺がないか少ないもの。パッと見た感じ、刺がないように見えた。
どこからメダラなのかは、正直わからないので、あくまで私の主観。(2018.5 千葉市)

メダラ-葉

葉を見ると、刺はほとんどなかったが・・・。
(2018.5 千葉市)

メダラ-茎

前年以前の枝にはほとんど刺は見られませんでした。
(2018.5 千葉市)

メダラ-枝2

新枝には短い刺が見られましたが、まばら。
(2018.5 千葉市)