カンアオイ (カントウカンアオイ) Asarum nipponicum var. nipponicum

2023.2.27 更新

カンアオイ

分類
ウマノスズクサ科 カンアオイ属
植生環境
山地
開花時期
10-2月 林内
地域
関東~近畿
特記
 -
特徴
葉は6-10cmの卵形~卵状楕円形、時に卵状ほこ形で基部は深い心形、ふつう白斑があります。
花は径2cm、萼筒は筒状鐘形で長さ1cm、筒の上部はくびれず、裂片は筒部より短く、鈍頭。
備考
エングラー : ウマノスズクサ科
類似種
 
撮影地
2007.2 東京都高尾山  他

カンアオイ

関東に多く、カントウカンアオイとも呼ばれます。葉に斑が入るものも多く見られます。 (2009.3 千葉市)

カンアオイ

花は直径2cm程度、筒部は筒状鐘形で長さ1cm、上部はくびれない。 (2024.3 千葉県鴨川市)

カンアオイ

葉は長さ6-10cmほど、ふつう白い斑が入るが、入らないものも・・・。 (2024.3 千葉県鴨川市)