バイモ <参考>

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  ユリ科 Liliaceae
園芸種の逸出。畑の周囲や田んぼ脇の土手、人家の近くなどで見かけます。
園芸では丈は60-80cmですが、逸失では多くは20-50cm。葉は線形~線状被針形で7-10cm、上部では先端が巻きひげ状になった葉が2枚ずつ、最上部では3枚付いて、そこから花柄を伸ばします。
花は鐘形で花被片は25-30mmでクリーム色、内側に褐色の蜂の巣状の網目模様があります。
まだ逸脱は局所的で普遍的に自生定着しているとは言い難く、参考としました。

 

2017.4.2 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • 葉5

バイモ-全体

畑の脇の売りものにならない野菜の捨て場脇にあったもの。その周囲数m四方に点々とあり、
何らかの理由で捨てられた1株から自然に増えたと想像されます。 (2014.4 千葉市)

バイモ-全体2

下部に無花茎の葉が多数見られた。
(2017.3 千葉市)

バイモ-全体

前写真から2年たって、草刈などされて自生範囲は狭くなりましたが、密度は高くなりました。
(2014.4 千葉市)

バイモ-花

花被片は25-30mm、
(2016.3 千葉市)

バイモ-花

雄しべは6本、花柱は3裂。花被内側に網状の斑紋があります。
(2016.3 千葉市)

バイモ-花

花柄にこぶ状の突起が見られた。
(2017.3 千葉市)

バイモ-蕾

蕾は始め上を向いています。
(2017.3 千葉市)

バイモ-葉

中部以下の葉は3輪生することが多く、線状被針形。先端は巻きひげにならない。
(2016.3 千葉市)

バイモ-葉2

上部の葉は2枚ずつ付き線形、先端が巻きひげ状になり、その葉腋から花が1つずつ付きます。
但し、(2014.4 千葉市)

バイモ-葉3

最上段はコバイモなどと同じように葉が3枚付き、線形、先端は巻きひげとなります。
葉腋に花が1つ付く。(2016.3 千葉市)

バイモ-葉4

最下部の葉はへら状でした。
(2017.3 千葉市)

バイモ-葉5

花の付かなった若い株。花が付く株の下部の葉同様に線状被針形で
先端は巻きひげにならない。(2014.4 千葉市)

バイモ-茎

茎には稜はなく、中部以下の葉は茎を抱くように付きます。
先端が巻きひげとなる上部の葉は茎を抱かない。(2016.3 千葉市)