ノギラン

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キンコウカ科 Nartheciaceae
ユリ科 Liliaceae
葉は全て根生し、8-20cmの倒披針形。
花茎は20-50cm、花は総状、時に分枝して円錐状に密に付き、黄緑色~白色~淡い褐色、花被片は線状倒披針形で幅6-8mm

 

2019.11.3 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 果期
  • 花2
  • 白花
  • 緑花
  • 花5
  • 葉2
  • 葉3

ノギラン-全体

日当たりの良い草地などでよく見られますが、低山の林内などでも見ます。
(2013.8 秋田県真昼山地)

ノギラン-全体2

花茎は普通20-50cmほどに伸び、上部でしばしば分枝して
複数の総状花序を付けます。(2018.7 山形県米沢市)

ノギラン-果期

(2019.10 新潟県 旧・松之山町)


ノギラン-花

褐色が強い色のもの。
(2008.8 湯の丸高原)

ノギラン-花2

花被片の中央は褐色ですが、その両脇は淡い色で、
全体にやや緑色を帯びるようです。(2009.8 八方尾根)

ノギラン-白花

白花の場合、花被片の中央は緑色でした。
(2010.7 赤城山)

ノギラン-緑花

(2011.8 長野県白馬村)


ノギラン-花5

(2017.8 群馬県妙義山)


ノギラン-実

(2017.9 新潟県 旧・松之山町)


ノギラン-葉

葉は線状倒披針形。
(2010.7 赤城山)

ノギラン-葉2

(2017.8 群馬県妙義山)


ノギラン-葉3

花茎に小さな葉が数個付きます。
(2017.8 群馬県妙義山)