ハラン

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クサスギカズラ科 Asparagaceae
ユリ科 Liliaceae
茎は地を匍い、葉は多数、葉身は30-40cmの長楕円形で柄が20-30cmと長い。
花は根元に付き、径2-2.5cm、花被は8つで下部は合着します。果実は2cmの球形。
寿司の仕切りなどに使用されるバランは、本種の古い呼び名で、実際に本種の葉が使用されていました。

 

2019.3.21 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2

ハラン-全体

町外れの森の中に唐突にあり、誰かが遺棄したものかもしれない。
(2016.4 千葉県柏市)

ハラン-全体2

農道脇の林縁で見られたもの。
(2017.3 千葉県四街道市)

ハラン-花

花は根元付近に付きます。
(2019.3 千葉県館山市)

ハラン-花

終わり気味。
(2016.3 千葉市)

ハラン-実

果実は2cmほど。
(2019.3 千葉県館山市)