ヒメヤブラン

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クサスギカズラ科 Asparagaceae
ユリ科 Liliaceae
丈も小さい上に、花数もヤブランに比べて少なく、他の植物に埋もれて咲いています。
葉は幅2-3mmの細い線形で、長さは10-20cm。
花茎は10-15cmほどで、穂状に花を付けます。花色は淡紫ですが、ジャノヒゲよりも濃い色。
海岸に近いところでよく見るような気がします。

 

2017.11.20 更新
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  • 花3

ヒメヤブラン-全体

海岸近くの草地などではよく見ます。写真のものは葉の幅が広く、全体が小型。
周囲にあるのはヒメイズイの矮小型。(2017.7 青森県深浦町)

ヒメヤブラン-全体2
海岸近くの防砂林の中に咲いたもの。一番よく見るシチュエーション。
葉の幅は3-5mmで長さ10cm、花茎5cm前後。右に記述の標準スペックのものは、
めったんお目にかからない。(2010.7 千葉県館山市)

ヒメヤブラン-全体3
見慣れたものとは異なり、ナガバジャノヒゲに似た印象で別種かと思いましたが、右のスペック(日本の野生植物-旧版-の記述) にミートした「典型」であるようです。海岸から1kmほど、陽当たりのあるタブノキの林内にあったもの。(2017.7 千葉県館山市)

ヒメヤブラン-全体4

やはり、この型のほうがなじみ深いです。
(2014.7 東京都高尾山)

ヒメヤブラン-花

花は多くは花序に5-6輪程度。
(2014.7 東京都高尾山)

ヒメヤブラン-花

雌しべは雄しべの外側に付きます。
(2017.7 青森県深浦町)

ヒメヤブラン-花3

花被片は基部で合着している。
(2017.7 青森県深浦町)

ヒメヤブラン-実

果実は径4-6mm。
(2017.11 千葉県 旧・成東町)