ヤマトユキザサ
APG
科名索引
クサスギカズラ科
学名対照表
Engler
科名索引
ユリ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
クサスギカズラ科 Asparagaceae
ユリ科 Liliaceae
学名
Maianthemum viridiflora
分類
マイヅルソウ属
開花時期
6-7月
地域
中部 北関東
植生環境
山地
林内
特記
-
花が地味なユキザサ2種(もう1つは
ヒロハユキザサ
)のうち
、茎が赤みを帯びて紫色に見える
ほうが本種です。
雌雄異株
。
丈は35-70cm、葉は卵状長楕円形で8-11枚。茎は毛が多く、弓なりになって横を向き、花序は再び斜上します。
花は雌株の花序は狭い円錐花序、雄株の花序はやや拡がります。
花は両方ともに白緑色で
ユキザサ
より小さい
。花柄には
毛が密
にあります。
なお、旧ユキザサ属の植物は全てマイヅルソウ属になりました。
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2014.11.2 更新
全体
全体2
花
茎が赤みを帯びています。
(2009.7 尾瀬)
(2009.7 群馬県・武尊山)
雄花。花序の柄に毛が密に見られます。
(2009.7 尾瀬)