キヌガサソウ

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シュロソウ科 Melanthiaceae
ユリ科 Liliaceae
直径50cmの円状に葉を広げる亜高山の花。わき水が流れるようなところのそばで見られます。
丈は30-80cm、葉は倒卵状楕円形から広倒披針形で20-30cmと大きく、先がツンと尖り、柄はありません。8-10枚が茎頂に輪生します。
花は茎頂から伸びた柄に1つ付き、径約6cm、ふつう花弁状の外花被が8個、希に10個、線形の内花被が同数あります。花柱もふつう8裂、時に10裂。
新たにキヌガサソウ属として分けられました。

 

2015.7.18 更新
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キヌガサソウ-全体

2000m以下の標高の低い所でも明るい林内などで見られます。
葉は7-10枚が輪生します。(2008.7 長野県・白馬尻)

キヌガサソウ-全体2

葉の展開からそれほど時をおかずに開花するので、こんな瑞々しい姿のものも・・・。
(2015.7 長野県白馬尻)

キヌガサソウ-花

花弁状の外花被片と線状の内花被片からなります。普通いずれも8枚ずつですが、
10枚程度のものも時々見られます。(2009.6 長野県・白馬尻)

キヌガサソウ-花2

線形の白いものが内花被。普通8個ですが、写真のものは9個。外花被片も同数。
花柱は8裂していました。(2014.8 北ア・白馬岳)

キヌガサソウ-蕾

蕾は意外と小さい。
(2009.6 長野県・白馬尻)

クヌガサソウ-実

花が終わっても外花被は緑色になって残ります。
(2014.8 北ア・白馬岳)

キヌガサソウ-群生

この花の群生はちょっと不気味。
(2009.6 長野県・白馬尻)