セイヨウフウチョウソウ

top
フウチョウソウ科 Capparaceae 
フウチョウソウ科 Cleomaceae
丈は1m前後。全体にベタ付き、茎には毛が多い。葉は掌状に5-7裂し長い柄があります。
花は総状に多数付き、下から次々と咲いて花序は上に伸びます。花弁は4枚ですがやや片側に寄っていて点対称にはならない。萼は4つ、線形で反り返る。苞葉は卵形で大きく、花の後も残る。
花のあと、子房の柄が花柄より長く伸びて、紡錘状の果実となります。

注:園芸種名のクレオメは、最近まで使用された学名 Cleome hassleriana に起因しますが、現在 Cleome はアフリカフウチョウソウ属と訳され、本種の属とは異なる。

 

2017.10.28 更新
  • 全体
  • 葉2

セイヨウフウチョウソウ-全体

放棄された畑に唐突に数株がありました。近くに土砂の堆積場があって、そこから種子が
飛んだのかも知れません。(2006.9 千葉市)

セイチョウフウチョウソウ-花

花の下に見えるのは苞葉。
(2006.9 千葉市)

セイヨウフウチョウソウ-実

花が終わると子房の柄が伸びます。節状に膨らんでいる部分に花が咲いて
いましたので、それより下が果柄。(2006.9 千葉市)

セイヨウフウチョウソウ-葉

葉は掌状に5-7裂。
(2017.10 千葉市)

セイヨウフウチョウソウ-葉2

小葉裏。脈上に腺毛があり、面にも何かしらの毛が見られました。
(2017.10 千葉市)

セイヨウフウチョウソウ-茎

まばらに刺があり、茎にも葉柄にも腺毛らしきものが見られました。
(2017.10 千葉市)