ガマ Typha latifolia


ガマ

分類
ガマ科 ガマ属
植生環境
開花時期
6-8月 池 沼 湿生地
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は1.5~2m。葉の幅は1-2cmで基部は鞘となって茎を抱く。雌花穂と雄花穂は接しており、雌花穂は10-20cm、雄花穂は5-12cm。
備考
エングラー : ガマ科
類似種
コガマ : 葉は幅0.4-1cm、雄花穂は3-9cm、雌花穂は5-15cm。
ヒメガマ : 雄花穂と雌花穂の間に軸が露出する。
撮影地
2020.6 千葉市  他

ガマ

果期。若い状態。 (2017.8 千葉市)

ガマ

雄花穂は5-12cm、雌花穂は10-20cm、両者は接して付く。 (2020.6 千葉市)

ガマ

雄花穂にはしばしば1-3個の小苞が見られる。写真のものは苞は脱落済みで小胞のみ3つ見られた。 (2020.6 千葉市)