マタタビ

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マタタビ科 Actinidiaceae
ネコの大好きな果実ができることで知られる植物。
落葉ツル性木本。雌雄別株。
葉は6-15cmの広卵形、先は鋭頭、基部は円形~切形、刺状の細かな鋸歯があります。上部の葉は花期には白くなります。
花は本年枝の中部の葉腋に付き、径2-2.5cmで下向きに咲きます。両性花の花柱は多数で全体として噴水状になる。果実は2-2.5cmの長楕円形で先が尖り、黄橙色に熟します。
なお、猫だけでなく人も食べられますが、美味とはいえない。

 

2018.10.21 更新
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  • 葉3
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マタタビ-全体

この時期、山腹で沢山見られました。
(2016.6 岩手県久慈市)

マタタビ-全体2

(2016.6 岩手県久慈市)


マタタビ-全体3

(2016.6 岩手県久慈市)


マタタビ-全体4

(2013.7 東京都高尾山)


マタタビ-全体5

雄株。
(2018.6 栃木市)

マタタビ-花

花は2-2.5cm。オレンジ色は葯、花柱は噴水状になっています。
写真は両性花。(2016.6 岩手県久慈市)

マタタビ-花2

両性花。
(2015.6 岩手県久慈市)

マタタビ-花3

雄花。
(2018.6 栃木県栃木市)

マタタビ-花4

萼片は5個で羅漢形から楕円形。
(2018.6 栃木県栃木市)

マタタビ-実
完熟直前の果実。「また旅に出る」の語源のとおり、強精剤として古来から知られ、甘さも
ありますが、おいしいとは言い難く、食感も気持ち悪い。青いうちに焼酎に漬けて
マタタビ酒にするのが一般的ですが、それでもクセが強い。(2018.10 長野県軽井沢町)

マタタビ-葉

葉は倒卵形。基部は切形~円形。花期の葉は白くなり、花が終わると赤みを帯びます。
写真は鋸歯の目立たないもの。(2016.6 岩手県久慈市)

マタタビ-葉2

普通は鋭い鋸歯が見られます。
(2013.7 東京都高尾山)

マタタビ-葉3

(2016.6 岩手県久慈市)


マタタビ-葉4

白くなるのは葉表だけ。葉裏は白くならない。
(2016.6 岩手県久慈市)