スベリヒユ

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スベリヒユ科Portulacaceae
夏の暑い頃に道ばたでよく見る花で、午前中に咲いて、暑くなるお昼前に終わってしまいます。
茎は地を匍い、よく分枝します。葉は互生し多肉で15-25mmの倒被針形、基部はくさび形。
花は茎頂に複数まとめて付き、6-8mmの5弁花。
園芸店で売られている同名のものは、本種とマツバボタンの交雑種で、「ハナスベリヒユ」が本来の和種名。

 

2016.1.28 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 実2
  • 実3
  • 葉2

スベリヒユ-全体

陽が高くなると花が萎んでしまうことが多く、仕事をさぼって朝撮りに行くほどの花でもなく・・・
結局、こんな場所で撮影することに・・・。(2014.8 栃木県高根沢町)

スベリヒユ-全体

道路際や畑などどこにでもあり、道路の割れ目ではアスファルトを匍ってこんな姿。
(2013.9 千葉市)

スベリヒユ-花

花は茎頂にまとまって付きます。
(2014.8 栃木県高根沢町)

スベリヒユ-花2

花弁は5枚。平開はしません。花柱も5裂しているように見えました。
(2014.8 栃木県高根沢町)

スベリヒユ-実

若い果実
(2015.11 千葉県一の宮町)

スベリヒユ-実2

熟すと矢印部分が割れ、上側が落ちて種子をまき散らします。
(2015.11 千葉県一の宮町)

スベリヒユ-実3
1.咲き始めの花。2.果実。基部の割れ目から先が上蓋部分。
3.種子を放出した果実。3-1は上蓋部分で奇跡的に残っていたもの。
3-2は下側で茎に付いたまま残ります。(2013.9 栃木県渡良瀬遊水地)

スベリヒユ-葉

葉は倒被針形で多肉。下部では互生ですが、上部は対生することが多く、
花の付く茎頂ではこのように偽輪生状に付きます。(2014.8 栃木県高根沢町)

スベリヒユ-葉2

葉裏は気孔のような穴が無数に見られます。葉表は平滑で光沢がある。
(2014.8 栃木県高根沢町)