ミヤマツチトリモチ

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ツチトリモチ科 Balanophoraceae
中部以東、以北で見られる唯一のツチトリモチ。主にカエデ科に寄生します。
丈は8-15cm、花穂は断面が長楕円となる形で、赤褐色~黄褐色、表面はイボ状の細かな突起基部に覆われ、花自体は見えません。基部に数枚の鱗片葉が付きます。雌雄別株ですが、雄株は未発見。

 

2013.9.1 作成
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ミヤマツチトリモチ-全体

丈は8-15cmほどですが、落ち葉に覆われて見える部分はそれ以下。
雄株は未発見だそうで、見れるのは全て雌株の花。(2013.8 東京都三頭山)

ミヤマツチトリモチ-全体2

やや黄色味を帯びた個体。うしろはより赤い個体。ここでは、ウリハダカエデに
寄生しているようでした。(2013.8 東京都三頭山)

ミヤマツチトリモチ-花

花の表面は小混体と呼ばれる細かなイボ状の突起に覆われていて、
雌花そのものは見えません。(2013.8 東京都三頭山)

ミヤマツチトリモチ-葉

基部に鱗片状の葉が数枚付きます。どなたかが落ち葉をどけてくれたので撮影できましたが、
この部分は落ち葉などに隠れて見えないことが多いようです。(2013.8 東京都三頭山)