カラタチバナ

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サクラソウ科 Primuraceae
ヤブコウジ科 Myrsinaceae
20-70cmの常緑小低木。葉は互生し、長さ8-20cmの狭卵形~狭披針形、鋭頭、光沢があり、革質、鋸歯は低く不明瞭。
花は葉腋に10個ほど散形状に付き、径7-8mm、花冠は5裂し、裂片は反り返ります。果実は6-7mmの球形で赤く熟します。

 

2020.3.27 作成
  • 全体
  • 葉2

カラタチバナ-全体

葉が細く長いのが特徴。
(2020.3 千葉市) <植栽>

カラタチバナ-葉

長さ8-20cm、ここでは10-15cmでした。
(2020.3 千葉市) <植栽>

カラタチバナ-葉2

図鑑では鋸歯は「不明瞭な波状」との記述でしたが、ここでは縁に腺のような突起が並んでいるだけで、波状とは感じられなかった。(2020.3 千葉市) <植栽>