ヤドリギ / アカミノヤドリギ

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ビャクダン科 Santalaceae
ヤドリギ科 Loranthaceae
レンジャクが実を食べに来ることでも知られる樹上の半寄生の常緑小低木。雌雄別株。
葉は対生し、2-8cmの倒披針形~ヘラ形、全縁で厚みがあります。
花は小さく、花被片は黄色味を帯び、雄花は3-5個ずつ、雌花は1-3個ずつ付きます。果実は6-8mmの球形で秋に熟します。
果肉は粘液質で鳥の糞などで消化されず、そのまま排出されて樹木に付いて発芽します。

 

2020.2.28 更新
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  • アカミノヤドリギ
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ヤドリギ-全体

果期は寄生している樹木が落葉してよく見えますが、夏場はよく見えない。
写真は果期。(2018.11 山梨県 旧・須玉町)

ヤドリギ-全体2

このあたりでは、ハンノキの仲間に寄生しているものが多いようでしたが、シラカバでは見られなかった。樹皮が剥けやすい為だろうか?(2018.11 山梨県 旧・須玉町)

ヤドリギ-全体3

都市郊外などでも見られます。
(2018.2 千葉市)

ヤドリギ-全体4

100m以上にわたり、こんな景色が拡がっていて、ちょっと異様でした。
(2018.11 山梨県 旧・須玉町)

ヤドリギ-全体5

花期。雄株と思われます。
(2020.2 千葉市)

ヤドリギ-花

あまりに高くて肉眼では開花を確認出来ませんでしたが、咲いていたようです。
雄花と思われます。(2020.2 千葉市)

ヤドリギ-蕾

雄花のつぼみと思われるもの。雌花の蕾より明らかに大きく、丸い。
(2020.1 千葉市)

ヤドリギ-蕾2

雌株の蕾と思われるもの。この株には果実も沢山付いていた。
(2020.1 千葉市)

ヤドリギ-全体3

(2018.2 千葉市)


ヤドリギ-実2

果肉は粘液質で、鳥がこの実を食べても粘液質は消化されずに糞として排出され、
種子が樹木に張り付きます。(2014.10 新潟県 旧・松之山町)

ヤドリギ-葉

枝は2分岐を繰り返し、葉は厚みがあり、倒披針形~ヘラ形で全縁。
(2013.6 長野県霧ヶ峰)

アカミノヤドリギ

果実の赤いものはアカミノヤドリギ(f. rubroaurantiacum)と呼ばれます。
ここではふつうに見られた。(2018.11 山梨県 旧・須玉町)

アカミノヤドリギ-2

(2018.11 山梨県 旧・須玉町)


アカミノヤドリギ-3

(2018.11 山梨県 旧・須玉町)


アカミノヤドリギ-同4

左:ヤドリギ 右:アカミノヤドリギ たまたま両者が接近していました。
(2018.11 山梨県 旧・須玉町)