ウバメガシ Quercus phillyreoides

2024.5.27 更新

ウバメガシ

分類
ブナ科 コナラ属
植生環境
海岸近くの山地
開花時期
4-5月  
地域
南関東以西の太平洋側
特記
 -
特徴
備長炭の材料として知られる常緑の低木。
丈は3-5m、 樹皮は黒褐色で盾に浅く裂ける。葉は互生し、長さ3-6cmの楕円形、先は円頭、縁には浅い鋸歯があり、光沢があって革質、裏面は淡色。
花は新葉の展開と同時に咲き、雄花序は2-2.5cmで新枝の先から垂れ下がり、軸に星状毛がある。雌花は新枝の先に1-2個付く。果実は長さ2cmの楕円形、翌年秋に熟す。殻斗は鱗片が瓦状に並び、黄褐色の毛が密にある。
備考
エングラー :  ブナ科
類似種
 
撮影地
2023.10 千葉県山武市

ウバメガシ

海岸林の中で見られた。このあたりが最東現地ではないかと思った。丈は2mほどだった。撮影は10月で、果実は既に半分ほど落果してしまっていた。 (2023.10 千葉県山武市)

ウバメガシ

果実は翌年の秋に熟し、長さ2cmほどの楕円形、殻斗は瓦重ね状に並び、毛が密にある。 (2023.10 千葉県山武市)

ウバメガシ

葉は革質で光沢があり、長さ3-6cmの楕円形、円頭、縁に浅い鋸歯がある。裏面は淡色。前年枝の先に今年の果序があり、翌年に稔る。 (2023.10 千葉県山武市)

ウバメガシ

春の様子。新枝の先に雌花序が付いているが、花は終わっていて、雄花序は既に脱落したいるようだ。前年枝の先には前年の果実が付いている。  (2024.5 千葉県山武市)