コハウチワカエデ

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ムクロジ科 Sapindaceae
カエデ科 Aceraceae
10-15mになる落葉高木。樹皮は浅く裂けます。雌雄同株。
葉は5-8cmで掌状に浅く9-11裂し、縁に単鋸歯または重鋸歯が見られます。
花序は複散房状で10-20個付き、雄花と両性花が混生して垂れ下がり、有毛、萼片はしばしば紫色を帯びる。子房も有毛。

 

2018.5.26 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 葉2

コハウチワカエデ-全体

山地帯上部付近で見られることもあり、花期も遅い。
(2018.5 山梨県三ツ峠山)

コハウチワカエデ-全体2

(2018.5 山梨県三ツ峠山)


コハウチワカエデ-全体3

(2018.5 山梨県三ツ峠山)


コハウチワカエデ-花

花序には雄花と両性花が混ざる。
(2018.5 山梨県三ツ峠山)

コハウチワカエデ-葉

葉は掌状に9-11裂、葉柄は有毛。
(2018.5 山梨県三ツ峠山)

コハウチワカエデ-葉2

縁には鋭い単鋸歯、または重鋸歯が見られます。
(2018.5 山梨県三ツ峠山)