オガラバナ

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ムクロジ科 Sapindaceae
カエデ科 Aceraceae
3-10mの落葉小高木。
葉は対生し、長さ8-15cmで掌状に5-7裂、裂片の先は尖り欠刻状の鋸歯が見られます。裏面は軟毛が密生してやや白い。
花は枝先に10-20cmの円柱状に付き、黄緑色の地味で小さな花を沢山付けます。花序には雄花と両性花が混じります。
森林限界付近では、1-3mくらいのものも少なくない。

 

2022.1.20 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 葉2

オガラバナ-全体

(2008.7 長野県栂池高原)


オガラバナ-全体2

(2018.6 長野県茅野市)


オガラバナ-全体3

(2019.6 新潟県津南町)


オガラバナ-花

(2008.7 秋田県駒ヶ岳)


オガラバナ-花2

雄花序。
(2012.7 山形県月山)

オガラバナ-花3

雌花序
(2015.8 長野県白馬村)

オガラバナ-花4

両性花。雄しべはまだ伸びていないようだ。
(2019.6 新潟県津南町)

オガラバナ-葉

(2015.8 長野県白馬村)


オガラバナ-葉2

葉裏には軟毛が密生。
(2019.6 新潟県津南町)