メグスリノキ Acer maximowiczianum


メグスリノキ

分類
ムクロジ科 カエデ属
植生環境
山地
開花時期
5月  
地域
宮城・山形以南
特記
 -
特徴
丈は10-15m、若い枝には灰褐色の毛が見られます。葉は3出複葉で柄には毛が密にあり、、小葉は5-12cmの楕円形、基部は左右非対称、浅い波状鋸歯があります。葉裏には毛が多く、脈上に密生します。
花は葉の展開と同時で、散形花序に付き、雄株では3-5個、雌株では1-3個ずつ付きます。花柄にも毛が密に見られます。
備考
エングラー :  カエデ科
類似種
ミツデカエデ : 小葉の縁が欠刻状で花序は総状。
撮影地
2020.11 千葉市

メグスリノキ

葉は3出複葉、柄が2-3cmあり、毛が密生しています。小葉は5-12cmの楕円形、基部は左右非対称、縁に浅い波状鋸歯がある。葉裏には灰褐色の毛があり、脈上には密生。(2020.11 千葉市)