イヌガシ

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クスノキ科 Lauraceae
丈が~10mの常緑高木。樹皮は灰褐色で小さな皮目が多い。葉は枝先に集まって付き、互生、先は長く伸びますが鈍頭、基部はくさび形、縁は全縁、3脈が目立ちます。葉裏は粉白色。
花は散形状に3-9個付き、総苞片は4-6個、花被片は4、雄花の雄しべは6、葯は4室、内側2つの雄しべの基部には腺体があり雌しべもありますが結実しない。雌花にも雄しべが4ありますが、葯はつかない。果実は1cmほどの楕円形~長楕円形で黒紫色に熟します。

 

2020.3.10 更新
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イヌガシ-全体

赤い小さな花が枝先にびっしりと付くように見えます。
写真は雄株。(2018.3 千葉県大多喜町)

イヌガシ-全体2

(2018.3 千葉県大多喜町)


イヌガシ-全体3

(2018.3 千葉県大多喜町)


イヌガシ-全体4

(2018.3 千葉県大多喜町)


イヌガシ-全体5

雌株ではないかと思ったもの。
(2020.3 静岡県南伊豆町)

イヌガシ-全体6

まだ蕾の頃。
(2018.2 千葉県大多喜町)

イヌガシ-花

(2020.3 静岡県南伊豆町)


イヌガシ-花2

雄花。花被片は4。雄しべはは6個で葯はそれぞれ4つ付いています。
白いのが雌しべですが、結実しない。(2018.3 千葉県大多喜町)

イヌガシ-蕾

1つ1つが蕾花序で覆っているものは萼ではなく、総苞で4-6片からなり、片には毛が
見られます。1つの「蕾」の中に4-6個の花が入っています。(2018.2 千葉県大多喜町)

イヌガシ-花3

蕾を包んでいた総苞片が開くと、4-6個の花が展開し始める。
花被片には毛が見られます。(2018.3 千葉県大多喜町)

イヌガシ-花4

別角度から・・・。
(2020.3 静岡県南伊豆町)

イヌガシ-花5

(2018.3 千葉県大多喜町)


イヌガシ-花6

雌花かもしれないと思ったもの。花被片が小さく、花柱がやや長く伸びている。
(2020.3 静岡県南伊豆町)

イヌガシ-葉

葉は3脈が目立ち、鋭く尖っているようで、先だけ少し丸い。
(2018.2 千葉県大多喜町)

イヌガシ-葉2

葉裏は粉白色。「黄褐色の伏毛」はよく見えなかった。
(2018.3 千葉県大多喜町)

イヌガシ-樹皮

(2018.3 千葉県大多喜町)