クロモジ

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クスノキ科 Lauraceae
2-5mの落葉低木。若い枝は緑色がかっていてなめらか、葉は5-10cmの倒卵状長楕円形で鈍頭、はじめは絹毛があり、後に無毛、葉柄は1-1.5cm。
花は葉の展開と同時に咲き出し、黄緑色、花被は6個。果実は5mmの球形で、9-10月に赤褐色~黒褐色に熟します。

 

2020.6.17 更新
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クロモジ-全体

葉の展開と花は同時。
(2007.4 茨城県筑波山)

クロモジ-全体2

写真は雄株。これに比して雌株は貧相に見えます。
(2018.3 千葉県鴨川市)

クロモジ-全体3

(2018.3 千葉県鴨川市)


クロモジ-果期

(2020.6 千葉県鴨川市)


クロモジ-花

雄花序。
(2007.4 茨城県筑波山)

クロモジ-花2

花弁は6個。薄くて半透明状。
(2018.3 千葉県鴨川市)

クロモジ-花3
雄しべは9個で内側3個の基部に2つずつ腺体が見られます。
雄しべに付く葯は2つ。花糸はスプーン状で先が180度折れ曲がっているように見えました。(2018.3 千葉県鴨川市)

クロモジ-花4

雌花序。
(2018.3 千葉県鴨川市)

クロモジ-花5

雄しべは9本数えられますが、葯はなく、中央に花柱が伸びています。
花の大きさも一回り小さい。(2018.3 千葉県鴨川市)

クロモジ-花6

腺体の形も雄花と異なるように見えました。
(2018.3 千葉県鴨川市)

クロモジ-花7

左:雌花序 右:雄花序。花序の大きさも花の大きさも明らかに異なります。
(2018.3 千葉県鴨川市)

クロモジ-花8

花序の柄にも花柄にも毛が見られます。写真は雄花序。
(2018.3 千葉県鴨川市)

クロモジ-実

(2020.6 千葉県鴨川市)


クロモジ-葉

葉は倒卵状長楕円形、先は鈍頭。
(2018.4 千葉県鴨川市)

クロモジ-葉2

葉ははじめ表裏ともに縁や葉脈上などに絹毛がありますが、
後に脱落してほぼ無毛になります。(2018.4 千葉県鴨川市)

クロモジ-枝

枝には皮目がないことが非常によく似たカナクギノキとの違い。
(2007.4 筑波山)

クロモジ-樹皮

(2018.3 千葉県鴨川市)