マルバマンサク

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マンサク科 Hamamelidaceae
日本海側で見られるマンサク。
マンサクに比して葉が6-9cmの倒卵形で、先端は円形~やや凹みます。
花はマンサクと同じで、2cmほどの黄色い線形の花弁が4、雄しべは4で仮雄しべが4ある。

 

2018.4.7 作成
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マルバマンサク-全体

残雪の山々を背景に、乾いた稜線上で沢山見かけました。
(2018.4 新潟県 旧・六日町)

マルバマンサク-全体2

花付きの良いもの。極端に良いものと極端に悪いものの2つに分かれており、
何が違うかわからない。(2018.4 新潟県 旧・六日町)

マルバマンサク-全体3

花は葉に先立って咲きます。
(2018.4 新潟県 旧・六日町)

マルバマンサク-花

花は両性の4弁花。花弁は線形。
(2018.4 新潟県 旧・六日町)

マルバマンサク-花2

花柱2、雄しべ4ですが、線形の仮雄しべ(矢印)4があります。
(2018.4 新潟県 旧・六日町)

マルバマンサク-花3

萼片の内側は赤いですが、裏面は褐色。
(2018.4 新潟県 旧・六日町)

マルバマンサク-枝

皮目が見られました。
(2018.4 新潟県 旧・六日町)