ハイイヌツゲ

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モチノキ科 Aquifoliaceae
イヌツゲの変種で、幹が地をはって広がり、丈はせいぜい1-2mです。葉はイヌツゲに比してやや小型。葉腋から花枝を伸ばして花を付けますが、ふつう雄株は2-6個、雌株は1つです。

 

2017.10.15 更新
  • 全体
  • 雄株
  • 雌株
  • 果期

ハイイヌツゲ-全体

丈は1mほど、横に広がっていました。
(2010.7 武尊山)

ハイイヌツゲ-雄株

雄株。葉腋に2-6個の花を付けます。
(2010.7 武尊山)

ハイイヌツゲ-雌株

雌株。葉腋に1つずつ花を付けます。
(2010.7 武尊山)

ハイイヌツゲ-果期

(2017.10 秋田県八幡平)


ハイイヌツゲ-実

果実は5-6mmで黒く熟します。
(2017.10 秋田県八幡平)

ハイイヌツゲ-葉

葉は楕円形~長楕円形、縁に浅い鋸歯があります。
(2010.7 武尊山)