ネズミモチ

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モクセイ科 Oleaceae
暖地の山地で見られます。
高さ5mほどの常緑小高木。樹皮には粒状の皮目があります。
葉は4-8cmの楕円形で全縁、先が少し尖り、革質、光沢があります。
花は新枝の先端に5-12cmの円錐状に多数付き、花冠は長さ5-6mm、先は半ばまで4裂します。雄しべは長く突き出ます

 

2019.11.15 更新
  • 全体
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  • 全体3
  • 果期
  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • 枝2

ネズミモチ-全体

まだ咲き始めの状態でした。
(2018.5 千葉市)

ネズミモチ-全体2

(2018.5 千葉県一の宮町)


ネズミモチ-全体3

(2018.5 千葉県一の宮町)


ネズミモチ-果期

(2019.11 千葉市)


ネズミモチ-花

花はややまばらな円錐状に付きます。
(2018.5 千葉県一の宮町)

ネズミモチ-花

花冠は半ば付近まで4裂、雄しべはながく突き出ます。
(2018.5 千葉市)

ネズミモチ-花3

(2018.5 千葉市)


ネズミモチ-実

(2019.11 千葉市)


ネズミモチ-実

(2018.9 千葉県鴨川市)


ネズミモチ-葉

葉は楕円形で光沢があり革質、両端は少し尖ります。
(2018.5 千葉県一の宮町)

ネズミモチ-葉2

葉裏
(2018.5 千葉県一の宮町)

ネズミモチ-枝

新枝。皮目が目立ちます。
(2018.5 千葉市)

ネズミモチ-枝

樹皮は灰褐色で小さな皮目が点在していました。
(2018.5 千葉県一の宮町)