ニワウルシ

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  ニガキ科 Simaroubaceae
25mほどになる落葉高木。雌雄別株。樹皮はしわ状の皮目があり、老木は縦に破れ目が入ります。
葉は10-100cmの奇数羽状複葉で、小葉は6-16対、8-10cmの長卵形、基部に先が腺となる1-2対の鋸歯があります。裏面に短毛が見られます。
花は10-20cmの円錐花序に付き、花弁、萼片は各5個、雄花の雄しべは10。

 

2018.6.1 作成
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  • 葉2
  • 葉3

ニワウルシ-全体2

写真はまだ蕾
(2018.5 千葉市)

ニワウルシ-全体2

花はほとんど終わりかけ。
(2018.5 千葉市)

ニワウルシ-全体3

(2018.5 千葉市)


ニワウルシ-花

花期を逃してしまい、唯一咲いていた雌花。
(2018.5 千葉市)

ニワウルシ-実

若い果実。
(2018.5 千葉市)

ニワウルシ-葉

葉は1mになることもある奇数羽状複葉、小葉は6-16対。
(2018.5 千葉市)

ニワウルシ-葉2

小葉は長卵形、鋭頭、基部に鋸歯があります。
(2018.4 千葉市)

ニワウルシ-葉3

葉裏。基部にある鋸歯の先に腺が見られます。全体に毛が多い。
(2018.4 千葉市)