ハルニレ

top
ニレ科 Ulmaceae
高さ20-30mになる落葉高木。樹皮は縦に割れ目が入り、枝には皮目が散生します。葉は~15cmの倒卵形、基部は非対称、縁に重鋸歯があり、裏面脈状に毛が見られます。側脈は10-20対。
花は葉の展開前に咲き、すべて両性花で7-15個が集まって咲きます。果実は翼果で12-15mmの倒卵形。

 

2019.6.9 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 葉2

ハルニレ-全体

近くでミヤマザクラが咲いていて、その撮影中に気づきました。
(2019.6 長野県 旧・真田町)

ハルニレ-全体2

見た目、幹の直径が70-80cmくらいある大木でした。
(2019.6 長野県 旧・真田町)

ハルニレ-実

熟す少し手前の果実。先端が凹んでおり、穴が開いているように見えました。
(2019.6 長野県 旧・真田町)

ハルニレ-葉

葉は倒卵形・・・撮影角度が悪くてわかりにくい。
(2019.6 長野県 旧・真田町)

ハルニレ-葉2

縁に重鋸歯があり、葉裏葉脈にごく短い毛が密に見られました。
(2019.6 長野県 旧・真田町)