APG 千葉市近郊の植物 1

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月、適地は千葉市内で記述しています。
2018.10.14 更新


アカネ科
ヤエムグラ
5月 荒れ地 田のまわり
一番良く見るムグラ。葉が6-8枚輪生します。花は淡緑色で小さい。茎や葉の刺はよく引っかかります。

  シラホシムグラ
4-5月 川沿い -外来種-
ヤエムグラに似ていますが、花が白く少し大きい。丈も大きく茎も太い。とはいえ、花は小さいので節に軟毛が密生するのが一番の目印。
         
ヨツバムグラ
4-5月 林内
葉は楕円形で4枚が輪生、茎に刺はなく、葉の縁に目立つ縁毛が見られます。

 
  ヒメヨツバムグラ
5-7月 林内
ヨツバムグラより全体に小型で貧弱、茎もか細い。葉も細く、縁毛はあまり目立ちません。茎に毛はない。

         
キクムグラ
5-6月 林縁
小花序に小さな苞が付くのが特徴。葉はふつう4輪生ですが、中間部では5-6輪生することが多い。

 
  ヤブムグラ
6-7月 薄暗い林内 -絶滅危惧種
全草刺はなく、毛も僅か。全体に貧弱で花数も小花序に1つか2つ程度で良く見ないと気づけない。

         
ヤマムグラ
5-6月 林内
茎は無毛、葉は4輪生し、縁と葉裏脈上に刺毛があります。花は3mmで花冠裂片に刺毛があります。

 
  ハナヤエムグラ
5-6月 道ばた 荒れ地 -外来種-
花は白~淡ピンクで1cm弱ほどあり、葉は4-6輪生します。茎は50-60cmくらいですが、下部は匍い、上部は立ちあがって丈は20cmくらい。
         
アカネ
8-9月 林縁
葉が卵形で柄があり4輪生、茎や葉の刺で他の植物に絡みつきながら匍うように拡がっています。

 
  フタバムグラ
8-9月 田んぼ 田のまわり
丈は多くは10-15cm、線形の葉が対生し、葉腋に無柄の花を付けます。僅かに柄のあるものもあります。
       
ハシカグサ
9月 田んぼのまわり 林縁
葉の両面に毛があって柔らかな感触。向陽地の丈は30cmで葉は小さく、林内の丈は20cmで葉が大きい傾向。
 
  ヘクソカズラ
8-9月 藪
手入れの悪い植栽などにもよく絡まっています。花の中央部分が赤い。花の筒部の長い品種・ツツナガヤイトバナも市内にありました。 

アカバナ科
アカバナ
6-10月 休耕田 田のまわり
ポピュラーなアカバナ。全体に腺毛があって少しベタ付きます。市内では草刈などで多くは30cm前後で見られることが多い。
 
  ノダアカバナ(カラフトアカバナ)
7-9月 放棄田
小さい花が沢山付くアカバナ。全体にクリスマスツリー状になります。上部の葉は極端に小さい。 

         
ススヤアカバナ
7-9月 放棄田
全体に毛がとても多いアカバナで葉も青味がかって見えます。柱頭が4裂するのが特徴ですが、見えづらい。
 
  メマツヨイグサアレチマツヨイグサ
7-10月 荒れ地 空き地 -特定外来生物
最もよく見るマツヨイグサ。よく分枝して1m前後になります。 花弁が重なるのがメマツヨイグサ。花弁間に隙間があるのがアレチマツヨイグサ。
         
オオバナコマツヨイグサ
7-9月 道ばた 空き地 -外来種-
茎が地を匍うように拡がるマツヨイグサ。花が3cmほどあります。花が1cmほどのコマツヨイグサも市内にあると思いますが、筆者は気づいていない。
 
  ヒルザキツキミソウ
6-7月 道ばた 田畑のまわり -外来種-
多くは丈は30-40cm、花は4-5cmの淡ピンク色で夜に開花し、翌日日中も咲き続けるのが名の由来。

         
アカバナユウゲショウ
5-6月 荒れ地 草地 -外来種-
1.5cmほどのやや濃いピンク色の花です。白花も市内でまとまって見られました。

 
  ミズタマソウ
7-8月
2弁花で基部にある子房のまわりある毛が目立ちます。葉がやや細長く、基部が心形にならない点でウシタキソウと区別します。
         
ウシタキソウ
7-8月
ミズタマソウとよく似ていますが、葉の幅が広く、基部が心形になる所が異なります。

 
  チョウジタデ
8-10月 田んぼ 休耕田
花は6-8mmと小さい。茎や葉は花期後半くらいから次第に真っ赤に染まっていきます。

         
ウスゲチョウジタデ
8-10月 田んぼ 休耕田 -準絶滅危惧種
花径は1cm強くらいあり、チョウジタデとヒレタゴボウの中間。秋にも茎や葉はあまり赤くなりません。

 
  ヒレタゴボウ
7-10月 田んぼ 休耕田 -外来種-
花は4弁花で径2.5cmと、似た3種の中では一番大きい。丈も1mくらいになります。

         
ヤマモモソウ
6-10月 荒れ地 道ばた
花は総状に付き、2-3cmで花弁4つは上側に偏って付きます。